出産祝いのギフトにアルバムはいかがでしょうか?

娘が卒業記念に制作した絵はあまりにも意外で、私の心のアルバムに刻まれる素晴らしいギフトとなったのです。

心のアルバムに刻まれたギフト

「お母さんの若い頃の写真を貸して」娘が高校3年の秋、突然私に言った言葉です。

何のことか面食らっていたら、学校の卒業制作に絵を描くのですが、私の若い頃の写真を使いたいというのです。

テーマは母。とはいえ、現在のシワシワの母よりは若い頃の方がいくらかましであろうと思ったのでしょう。早速アルバムを引っ張り出してまだ娘かせ生まれる前、まだ若かりし頃の「母」の写真を何枚かピックアップしました。
娘の通っている高校は音楽や美術、写真など芸術に特化した学校で卒業制作もそれぞれの特色を致した制作がされていました。
娘は美術科でしかもデザインを専攻していたので卒業制作は絵画にしたようです。

畳1畳はあろうかという大きさのパネルに描いていく為、作業は自宅に持ち帰らず学校で行われていました。
2学期中に進路の決まった娘は3学期中は学校で卒業制作の作業に没頭していたようです。

そして3月末、いよいよ卒業制作の発表の日がやってきました。
私はひとりで展示に出かけ、娘の名前のプレートが掛けられた絵の前で思わず目を見張りました。
タイトルは「母なる花嫁」。ウェディングドレス姿にブーケを持ったおそらく私がモデルであろう女性の絵だったのです。

なぜ娘がこんな絵を描いたのか。それは私が訳あって結婚式が挙げられず、涙を呑んだという話をかつて娘にしたからだと思います。
当の私自身はそんな話を娘にしたこともすっかり忘れていたのですが、娘はそんな私のためにウェディングドレス姿の私を描いてくれたのです。

しかも若かりし頃の私の姿で。恥ずかしい話ですが、私はその場で涙を止めることが出来ませんでした。
娘からのサプライズ、素敵なギフトでした。
その時の絵はそのまま娘がしまいこんだようですが、私の心のアルバムにはしっかりと刻みこまれたのです。

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